2020年11月27日

HDD意外に復旧できるケースと復旧できないケース

”ハードディスクデータ復旧”いうと皆さんどんなイメージを持たれているでしょうか?

「多分(こんなケースは)復旧できないような」
「金かけりゃ(高い料金)復旧できる」(それにしてもクソ高いな)

現実問題として私共にご依頼いただく案件の7割以上は復旧できると思います。
「なーんだ 7割ぐらいなのか。じゃあホームページで90%以上と言ってる業者に出そう」

はっきりいいます。
(様々な条件がありますが)一般的に90%は難しいとおもいます。
どうしても復旧できないケースがかなりな割合であるのです。
何度か言っていますが 暗号化案件などよほど条件が揃わなければ復旧はできても復号はできません。
しかもその条件というのはユーザー側で予め(障害を起こす前=暗号化した時点で)準備されていなければならないのです。
だったら 確実にバックアップを取っておいても良いわけですけどね。

閑話休題
意外に思われるかもしれませんが (台風や津波などで)水に浸かったハードディスク は案外復旧できます。
ただ これにも条件があって
1.水に浸かった時電源が入っていなかった。
2.水に浸かった状態で乾燥させないこと。
この二番目が重要で 「水に浸かってしまった!」といって慌ててドライヤーなどで乾燥させようとする人は多いようです。
乾燥してしまうとプラッター表面に不純物がこびり付いてしまい純水で洗浄しても落ちなくなるのです。
過去に私共にお問い合わせ頂いたなかには「とりあえずドライヤーで乾かしてあります。」というケースが有りました。
この時点で復旧は見込めないのでお断りしたことも有りました。
「次は乾かさないですぐ依頼します。」というお返事でしたが 
そうそう水没するようなことはないでしょう。
そんなことより「確実にバックアップを取りましょう」といった覚えがあります。

万一 HDDが水没したら その状態で 濡れ雑巾などでくるんで ジップロックやタッパーウェアに入れてお送りください。
早急に開封、洗浄する必要があります。
この状態でお届けいただければ意外にすんなりと復旧できることがありますから。
RIMG0212.JPG
posted by den-now at 12:18| Comment(0) | 日記
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